1:しもやけ(埼玉県):2010/11/22(月) 13:13:22.73 ID:uRWehiJr0
国民生活センター 「小径タイヤの折りたたみ自転車について」 お知らせ&注意喚起
小径タイヤ(8インチ)の折りたたみ自転車「A-RideX」で走行中、道路の段差でフレームが破損して転倒し、乗っていた男性が顔面骨折や歯が折れるなどのケガを負う重大事故が2010/05に発生したことを受け、
(独)国民生活センターは当該自転車について、フレームの強度に問題があるとして段差のある道路などでは使用しないよう09/22付で注意喚起情報を提供したが、
市場に出回っている事故品と同様の構造を持つ他製品についてもフレームの強度不足等の問題が懸念されるとして、3社5銘柄について再度テストを実施、結果を公表した。
同センターによると、いずれの銘柄も走行速度や段差走行について注意・警告を行っていたが、具体的な走行速度や段差を走行した場合に破損する恐れがあることを表示していたのは1銘柄だけで、
どの程度の段差を想定しているのかを表示していた銘柄はなかったという。
走行速度については、いずれの銘柄も18km/h以上で走行でき、普通に走った場合でも10km/h以上だったが、歩くくらいのスピードでは安定して走行できなかった。
15km/hで4cmの段差を上る試験では、1銘柄は前方チューブに変形が生じただけだったが、他の4銘柄は前方チューブの破損や前ホークの破断が発生。
いずれの銘柄も段差を上ろうとする際に激しく前方に転倒し、特に前方チューブが変形しただけの銘柄は、ダミー人形が車体ごと跳ね上がり、頭部から路面に落下した。
さらに、テスト対象の中には、異なる銘柄名の取扱説明書が添付されたものや、タイヤの空気が抜けてしまうもの、走行中にチェーンが切断したもの、
ブレーキワイヤの端部が脱落しブレーキが利かないもの、ハンドルが曲がって付いたもの、反射板が前後逆のものがあったという。
同センターは、小径タイヤ(6~8インチ)の折りたたみ自転車について、事業者に対しある程度の段差でも安全に走行できるようタイヤの径や強度の改善を求めるとともに、
消費者に対しては、段差や凹凸での走行を避け、異常を感じた場合には直ちに使用を中止するよう呼びかけている。
http://www.recall-plus.jp/info/14703
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国民生活センター 「小径タイヤの折りたたみ自転車について」 お知らせ&注意喚起
小径タイヤ(8インチ)の折りたたみ自転車「A-RideX」で走行中、道路の段差でフレームが破損して転倒し、乗っていた男性が顔面骨折や歯が折れるなどのケガを負う重大事故が2010/05に発生したことを受け、
(独)国民生活センターは当該自転車について、フレームの強度に問題があるとして段差のある道路などでは使用しないよう09/22付で注意喚起情報を提供したが、
市場に出回っている事故品と同様の構造を持つ他製品についてもフレームの強度不足等の問題が懸念されるとして、3社5銘柄について再度テストを実施、結果を公表した。
同センターによると、いずれの銘柄も走行速度や段差走行について注意・警告を行っていたが、具体的な走行速度や段差を走行した場合に破損する恐れがあることを表示していたのは1銘柄だけで、
どの程度の段差を想定しているのかを表示していた銘柄はなかったという。
走行速度については、いずれの銘柄も18km/h以上で走行でき、普通に走った場合でも10km/h以上だったが、歩くくらいのスピードでは安定して走行できなかった。
15km/hで4cmの段差を上る試験では、1銘柄は前方チューブに変形が生じただけだったが、他の4銘柄は前方チューブの破損や前ホークの破断が発生。
いずれの銘柄も段差を上ろうとする際に激しく前方に転倒し、特に前方チューブが変形しただけの銘柄は、ダミー人形が車体ごと跳ね上がり、頭部から路面に落下した。
さらに、テスト対象の中には、異なる銘柄名の取扱説明書が添付されたものや、タイヤの空気が抜けてしまうもの、走行中にチェーンが切断したもの、
ブレーキワイヤの端部が脱落しブレーキが利かないもの、ハンドルが曲がって付いたもの、反射板が前後逆のものがあったという。
同センターは、小径タイヤ(6~8インチ)の折りたたみ自転車について、事業者に対しある程度の段差でも安全に走行できるようタイヤの径や強度の改善を求めるとともに、
消費者に対しては、段差や凹凸での走行を避け、異常を感じた場合には直ちに使用を中止するよう呼びかけている。
http://www.recall-plus.jp/info/14703
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